ヨーヨーの全日本選手権「
2006ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト」がさる7月1日2日に横浜市教育会館でおこなわれました。今までヨーヨーの大会というと12月末とか3月末に開催されていたためサラリーマンは絶対参加無理だったのですが、今年はなぜかこの時期開催という事でしょーたん・翔くんに同行してわたくし(ホゴノ氏)も横浜に行ってみることにしました。
今回私は初めてヨーヨー大会に参加した訳ですが、永年JJFの運営にたずさわっていたため、自然にJJFと比べて見てしまいがちです。受付で参加費1,000円を払うとパンフと入場券がもらえる。カラー印刷でちゃんとしているな。選手権出場者のしょーたんは限定ヨーヨー貰ってるし。すげー!すぐさま運営が赤字にならないのか心配になりました。会場に入ると沢山の若者がヨーヨーを振り回している光景はかなり異様だ。場の空気をうかがうようにおそるおそる翔くんの後ろについて回る事にしよう。
そんな馴染めない雰囲気の中、初日はフリースタイル予選やミニコンテストなどおこなわれました。
(以上、ここまで場をうかがっていたため写真無し)

ダブシュー耐久で第2位になったしょーたん(左)。プロペラ耐久に参加し健闘した翔くん(右)。私もロングスリーパー大会に参加してだいぶ会場の雰囲気に慣れてきたところで初日終了。
そしていよいよ2日目はフリースタイル決勝です。なんと山形大ジャグリングサークル(JWN)のneko東くんが3A部門予選突破。初の決勝出場を注目しよう!

3A部門とは2個のヨーヨーでストリングプレイをぐりぐりやるという実に複雑なあやとりのようなスタイル。東くんの演技をしょーたんが舞台横から準備をしながら見つめる。次の出番は君だ!!

今回2A部門シード選手として出場したしょーたん。2A部門というのはいつもやってる2つのヨーヨーのやつね。しょーたんが舞台に上がると場内から盛大な声援が!パフォーマンススタートと共にいつもとは違うものすごいスピードで技を繰り出していく。技を出すたびに歓声があがるあがる!!会場の雰囲気は最高潮。しかし小さなミスが続き中盤ではヨーヨーを交換する事に。最後まできっちり見せ元THP-Jとしての意地を見せつけた。

そして表彰式。惜しくもしょーたんは2A部門第5位となりましたが、日本トップレベルのランキングに残れた事はよかったのではないでしょうか。仙台の旧友・三森くんもおとずれ彼の健闘を称えました。
さ~て最後はお楽しみ記念写真のコーナー!

突如会場に来た中村名人に涙!中村名人はステルスレイダーを持ってました。そしてあややにヨーヨーを仕込んだ男・TAKA!ヨーヨーブームを支えた2大カリスマに会えてもう感激です。SPAにTAKAさんが書いてましたが、願えば夢は叶うもの。このご両名に同時に会えた事で私がコロコロに載る夢はさらに一歩近づいたかも?
JN行ってよかった~。
撮影協力:金子隆也氏 Thank you!