ホゴッホー!ホゴノ氏です

ホゴノプロフィスの四半世紀以上にわたる歴史を振り返る企画の2回目。
全ての物語は写真展から始まったホゴノプロフィス活動元年。そんなストーリーを振り返ってみましょう。
みなさん、今回もお付き合いよろしく~

(2)総合芸術プロモーション「ホゴノプロフィス」発足(1998年)
1997年、代表・本郷は大いなる目標をもって横浜勤務から仙台へ帰還。目的の一つとして初のソロプロデュース写真展を開催しました。この時、イベントの話題性と新基軸構築のため「エレクトリック&ロジックス(E&L))」という謎のマスクマンユニットによる写真展をアピール。フリーペーパーなどで広報活動を展開しました。
会期終了後にこのソロプロデュース写真展の企画母体を「ホゴノプロフィス」と命名し、翌年より新プロモーションとしてアート活動をスタートさせました。
- 「ホゴノプロフィス」は「本郷のプロデュースするオフィス」という意味と「ホゴノマサオミ(E&L所属名)+プロフィス(オフィス什器製品名)」から造語命名。
- ロゴは、これまで活動してきた総合芸術団体「H.P.C.」からの分派を意識し、H・P・Cを大文字表記にして残している。
- フリーペーパー「ハイパーホゴノレイダー」発行や当時まだ普及間もないホームページをいち早く開設し、情報を発信した。
- 写真展活動を主軸として運営を考えており、「H.P.C.」と差別するべく写真理念を打ち出してホームページ等に掲載していた。(以下、1998年当時のホームページより)
< 超ホゴノ的写真展思想 >
- 「カメラはサンプラー」
目の前に拡がる日常を私達は「カメラ」を使って切り取る作業を進めます。 - 「サンプリングからコレクション」
日常で「サンプリング」してきた物を「アルバム」という格納庫にストックしていきます。 - 「コレクションでエキシビション」
ストックされた「コレクション」を多くの人たちに公開する機会を作るのが「写真展(エキシビション)」。
ホゴノプロフィスでは写真展の事を「コレクション」と呼ぶことにしました。
すなわち、今回ナムデムンカムデムンで皆さんに紹介した物すべてが「ハイパーホゴノコレクション」なのです。
わかるかな~?
<このころの主な年表>
そんな中、空前のハイパーヨーヨーブームに遭遇し活動が急展開します!(次回につづく)