こんにちは!ホゴノ氏です

カメラを持ってご近所へ今日もさまよう流浪のコーナー「おっ散歩カメラ放浪記」。いよいよ首都近郊でも緊急事態宣言が解除になりそうですが、まだまだ感染予防に気をつけてなるべく外出は控えていきましょう。
そんな中、今日もお散歩とカメラのほうを楽しんでいきたいと思いまーす!
さて、今回使用するレンズはコシナから発売されていたVoigtlander(フォクトレンダー)Color Skopar 20mm F3.5 SLII Aspherical。略してカラスコ。第3回で紹介したULTRON40mmの後に同じ薄型CPU内蔵設計の超広角レンズとして発売されていましたが、今のラインナップには無いようですね〜。

DX機で使用するとFX(35mm)換算で30mmで、お散歩に持ち歩くのには非常に扱いやすい焦点距離でかなりグット!
見た目もかわいいコンパクトなシステムで軽快に早朝の青葉神社に出かけてみましたよ!

Nikon D7200 Color Skopar 20mm F3.5 / 1/30 f3.5 ISO100 T-MAX
仙台藩主・伊達政宗公にゆかりのある青葉神社境内に続く階段と春のもみじ。開放でできるだけぼかしてみました。

Nikon D7200 Color Skopar 20mm F3.5 / 1/80 f8 ISO100 T-MAX
境内にあるベンチに花が乱れ落ちる風景。今回ピクチャーコントロールはT-MAXを使用したためしっとりとした仕上がりになりました。

Nikon D7200 Color Skopar 20mm F3.5 / 1/80 f3.5 ISO100 T-MAX
参道の石畳のT-MAXならでわの質感に。朝の日差しが差し込みいい雰囲気です。

Nikon D7200 Color Skopar 20mm F3.5 / 1/400 f5.6 ISO100 T-MAX
鳥居から神社に続く青葉神社通、今年は中止になりましたが、毎年5月の青葉まつりで山鉾が巡行する道を眺めて歴史を感じましたよ。
取り回しの良いパンケーキレンズと超微粒子T-MAXの組み合わせという私にとってベストな組み合わせでした。まだまだ、色々な場面で使っていきたいですね。

さて、今回のおっ散歩カメラ放浪記もいかがでしたでしょうか?
今日も人の少ない早朝にカメラを持ってぶらぶらと良い気分転換になりましたよ。みなさまにとっても私の写真で少しでも気持ちを楽に日々を過ごしていただければ幸いです。
また次回もどーんと行ってみよう、やってみよう。
あなたのハートにラ・ケブラーダ!ホゴノプロフィスのホゴノ氏でしたー!!