どんも!ホゴノ氏です。
カメラを持ってご近所へ今日もさまよう新コーナー「おっ散歩カメラ放浪記」。
突然の1回目スタートに反応も少ないまま2回目を迎える事になりました。
今日もお散歩とカメラのほうを楽しみたいと思いまーす!
前回フィルムシュミレータのような事がNikonのピクチャーコントロールでも楽しめる事を今さら知って新しい地図が拡がりワクワクしたところ、今回は大好きなフィルムT-MAXが使えるという事で益々うれしくなってダウンロード!ポチッとな。
超微粒子「T粒子」という新技術(当時)により、コダックでプロにも永年愛用されていたポピュラーなモノクロフィルム「Tri-X」からさらに高感度で細部にわたる表現力があるフィルムとして登場。超微粒子を生かしISO100をはじめ、400、3200という幅広いラインナップを揃えていました。今回ダウンロードした名称はT-MAX400となっていますが、やはり世界で最も微粒子とうたわれてたT-MAX100を再現するため今日もISO100設定で早朝のご近所へ出かけてみましたよ!
Nikon D7200 Ai Nikkor 18mm F3.5S / 1/320 f3.5 ISO100 T-MAX
今回もレンズはマニュアルニッコール18mmを使用。FX(35mm)換算で27mmと非常に取り回しやすい画角になってます。まずは西公園の歩道橋から一枚シャッターをきってみるとなんとも言えない深い色彩と繊細なディテール!正にT-MAXの記憶が蘇ってきましたよ!
Nikon D7200 Ai Nikkor 18mm F3.5S / 1/1000 f4 ISO100 T-MAX
逆光でシルエットが照らし出される定禅寺通りのパーステクティヴ!20有余年前、こんな写真ばかりを撮っては夜な夜なTMAXデベロッパー(専用現像液)で現像していた頃を思い出します。
Nikon D7200 Ai Nikkor 18mm F3.5S / 1/500 f8 ISO100 T-MAX
市民会館の壁のシルエットを開放で。T粒子による微粒子で豊かなトーンと高いシャープネスも兼ね備えている感じもうまく再現しています。
Nikon D7200 Ai Nikkor 18mm F3.5S / 1/200 f11 ISO100 T-MAX
東北大農学部跡地のだだっ広い空き地と新築マンション。絞り込んで奥までくっきりと空間が表現できました。
T-MAXに懐かしい記憶が蘇る、そんな素敵なおっ散歩になりましたよ!
おっ散歩カメラ放浪記2回目もいががでしょうか?
カメラを持って近所をぶらぶらするだけで気分転換できるワタクシ。
みなさまにとっても私の写真で少しでも気持ちを楽に日々を過ごしていただければ幸いです。
また次回もどーんと行ってみよう、やってみよう。
あなたのハートにラ・ケブラーダ!ホゴノプロフィスのホゴノ氏でしたー!!