どんもー、ホゴノ氏です
1998年より活動を繰りひろげてきました私どもホゴノプロフィス。
20周年となる2018年もこうやって振り返ってみると色々なところで活躍させていただいたな〜と非常に感慨深く思い出もいっぱいありましたね。
年末集中更新もこれで最終回。発足20周年記念YEARの最後を飾るのは、初開催のこのイベントです!!
<日産スマイルサポート基金事業>
◆せんだいキッズジャグリングフェスティバル 11月24日(土)宮城野区文化センター
2012年より、我々ホゴノプロフィスは日本NPOセンターの協力のもと、日産自動車(株)からの寄附により「日産プレジデント基金事業」として各地の児童施設でジャグリングをとおした育成プログラムを実施してきました。2018年は「日産スマイルサポート基金事業」として継続的なプログラムとして子供たちがジャグリングを通じて、学ぶ楽しさとステージに立つ楽しみ、そして交流の場になるプログラムを実施してきました。
これまでの成果発表の場を「フェスティバル」にしようということで会場も豪華に宮城野区文化センターパトナシアターで開催。会場の入口では各地の児童施設で我々メンバーと子供たちの記念写真が過去3年分展示しました。こうやって一同に並べるとどこでもみんなの笑顔が素敵ですね!
多分日本で初めての小学生対象のジャグリングイベントに出演の子供たちも含め約100名のみなさまにお集まりいただきました。
第一部では誰でも参加できるワークショップやジャグリング何でも入門コーナーなど、我々の仲間の協力のもとおこなわれました。 Special Thanks!
ボールWSはぼたもち堂、シガーボックスWSのけんご君、デビルスティックWSの上田君、ディアボロWSは翔君に講師お手伝いいただきました。子どもも大人も興味深く道具に触れていましたよ。
オープニングではホゴノプロフィスのほか、連坊小路マイスクール児童館のみなさんにパフォーマンスをしていただきました。
そしていよいよメインイベント、子供たちによる発表会のスタートです。
トップバッターは通町児童館によるディアボロの歴史がわかるステージ。平安時代のディアボロの絵も登場。
続く東長町児童館による9人で一個のディアボロをいろいろな見せ方で披露。変化のあるステージで盛り上げました。
最後は将監けやきっこ放課後教室による8人編成でさまざまな技が一同に行われる、もっとも練習を重ねたステージを披露しました。最後はディアボロトスのトンネルをみんなが通り抜けます。
3施設の発表が無事終了し出演した子供たちが全員ステージに整列。
今回、長期にわたり各児童施設を訪問し、講師を務め当日の企画演出を務めた結城敬介と共に子供たちに大きな拍手が送られました!
ゲストパフォーマンスでは宮城県で今注目を集めているミックスナッツのお二人が登場。コンタクトジャグリングやクラブジャグリングを融合させたパフォーマンス。
そして、スペシャルゲストとして2017年IJAチャンピオンの渡邉隼人さんをお招きし、世界で高く評価されたディアボロの演技を披露していただきました!
今まで仙台では見ることが無かった独創的なディアボロのテクニックに、来場したみなさまから驚きの声があがっていました。素晴らしい演技、ありがとうございました!
初の企画だった「せんだいキッズジャグリングフェスティバル」が大団円で無事終了!これまで本事業に関わっていただいたみなさまに心より感謝御礼申し上げます。
そして7年に亘る日産基金事業がこれにてフィナーレ、ホゴノプロフィス発足20周年YEARもこのイベントで締めくくりとなりました。本当にありがとうございました!
2019年もあなたのハートにラ・ケブラーダ!ホゴノプロフィスもよろしくお願いします!!
みなさま良いお年を