コニャニャチワ!ホゴノ氏です
日産プレジデント基金2015年度事業の実施期間が6月まで延長されたことにより、我々ホゴノプロフィスは再訪シリーズに突入しました!以前お伺いしたことのある児童館に再びお邪魔してジャグリングのフォローアップをしてきましょう!という事で、その1件目に私どもが前事業で初めて訪れた地、気仙沼へ行ってきましたよ
4年前に訪問した様子はこちら→
あそびプラスOne第1弾!:HOGOLOG
○日産プレジデント基金2015年度事業・気仙沼赤岩児童館
実施日 4月23日(土)
訪問メンバー 結城敬介・ショータ・ホゴムラ名人
前回訪問:あそびプラスOne第1期 2012(H24)年4月21日(土)
<実施背景> 前事業「あそびプラスOne」第1期の一番最初に訪問したことで思い入れもある、気仙沼市の赤岩児童館へ4年ぶりに再訪問しました。前回訪問の時は震災から1年後、まだ町のあちこちに被害の面影を残していた風景だったのが、現在では町も人もだいぶおだかやさを取り戻したように伺えました。前回寄贈した児童館の子供達とジャグリング道具が今どうなっているのかを確認する意味でも大変興味深い訪問となりました。
<実施内容> ディアボロ、ヨーヨー、皿回しによる技の紹介と体験会を実施しました。ヨーヨーや皿回しの技を習得している子供たちあり引き続きジャグリング道具で遊んでいただいていたようでした。ただし、ディアボロについては児童館の先生方も教え方がわからなかったようで、今回の機会を待ちわびていたとの話を伺いました。体験の時間では子どもも大人もそして先生方も一緒に手にとってみて覚えていただく事ができ大変喜んでいただきました。
<実施成果> 体験会の後にホゴノプロフィスによるパフォーマンスを披露して再訪プログラムを終了しました。4年前に寄贈したジャグリング道具でみんなが遊んでいてくれていた様子がわかり、しかも児童館独自でも道具を買い足して利用している様子も伺え大変うれしかったです。今回の訪問の様子は地元ケーブルテレビ「
K-NET」で取材され地域の方々への広報にもなったようです。震災は今も日本各地で起こっていますが、我々も微力ながらそんな中でみんなの元気と笑顔に役立ってこれたのかなと感じました。
赤岩児童館でお世話になったみなさま、ありがとうございました!過去も現在もみんなで明るく楽しくがんばっていきましょう!
◎日産プレジデント基金とは
東日本大震災により被災した子ども達の遊びを応援することを目的に活動を支援するため、2015年度事業ではこどもを対象に定期的な開催、指導者の育成と成果の実践ということを目的におこなわれました。
この事業は日産自動車(株)の寄附により(特非)日本NPOセンターが選定した団体を対象とした助成プログラムです。